VISION STREET WEAR
カリフォルニア州、オレンジカウンティ発のスケートボードブランド。80年代にスケートボード×音楽カルチャーをミックスさせ独自のスタイルを築き上げたストリートウェア




HISTORY
1976年、スケートボーディングが単なる子供の遊具ではなく、 スポーツとして認知され、それがカルチャーとして永遠に形成されるターニングポイントを迎えていた。
革新的なウレタン製のホイールが開発され、 初の屋外スケートパークがフロリダに開設された時期に、Alan Gelfandが最初のオーリーをお披露目してVISION STREET WEARが誕生した。
出だしからVISIONがちょっと変わっていたことは明らかだった。
VISIONチームは当時のもっとも革新的なライダーで、むしろうんざりするようなやっかいな連中を選んだが、
その中にはMark Gonazalez, Lance Mountain, Tas Pappas, Duane Peters, Mark “Gator” Rogowskiといったビッグネームが含まれていた。
さらにVISIONは、今でこそ当たり前となった、音楽とスケート・カルチャーの自然な結びつきを理解した最初のブランドであった。
VISIONは数々の音楽とスケートのイベントを催し、その中でもTony Hawk, Christian Hosoiといったトップライダー達、
そしてあのRed Hot Chili Peppersが出演したVISION SKATE ESCAPEは革新的なイベントとして今でも伝説となっている。
そして最も重要なことは、VISIONがデッキ、シューズ、Tシャツに大胆なデザインやグラフィックを使うことで
ストリート・スタイルを再定義したことである。THE PSYCHO STICK, AGGRESSOR, GATOR PRO MODELはスケート業界の歴史を通じて最も愛され、尊重された革新的デザインのシンボルだ。
30年以上前に歩み始めて以来、VISIONはスケートとストリート・カルチャーの創造的で独自性を重視したブランドとして、
その存在をアピールしつづけている。
